PMP試験の特徴
PMP合格体験記に続きまして、今回はPMP試験の特徴を記事にいたします。
さて、PMP試験とはいったい動のような資格なのでしょうか?
PMPに興味を持っている方々から上記のような色々なご質問をあがっております。
一つ一つお答えして、PMP資格・試験プロセス・内容等の全体的な理解のお役に立てれば幸いです。
- PMPっていったい何に役にたつの?
- PMPを持っているとどんなメリットがあるの?お給料は上がる?
- どんな試験なの?PMP試験の出題範囲は?
- どれぐらい勉強すると合格できるの?
- 受験者の合格率は?
- 受験費用は?
PMPとは?
PMPとは、Project Manager Professionalのことであり、PMI(Project Management Institute)という米国が主催している世界的なプロジェクトマネジメントの資格のことであり、PMP試験に合格することで、PMPの資格を有することができます。
米国PMPは、国際的に標準とされているプロジェクトマネジメントの知識体系:PMBOK(Project Management Body of Knowledge)ガイドを出版しており、現在第6版になります。
PMBOKガイドは、単一のプロジェクトであれば、全ての分野に適用できるプロジェクトマネジメントの体系書とも言われております。
PMP試験は、主にPMBOKガイドの内容をベースとして出題される試験であり、PMP試験申請者のこれまでのプロジェクトマネジメント経験も評価する試験です。
それゆえ、PMP試験申請時には、自身のこれまでのプロジェクトマネジメント経験(4500時間/7500時間)を英語で記載することがもとめられています。
(詳しくはPMP試験申請英作文をお読みください)
PMP試験の特徴
- 米国の資格試験であるということ
- PMP試験申請時に事前審査があること
- 特定の業界向けではないこと
PMP試験出題範囲
PMP試験の受験費用について⇒PMP試験の出題範囲
試験は、オンラインのCTTで受験する形式で、200題(4択問題)を4時間で解くしけんであり、その間飲食はできません。トイレ休憩は取ることは可能です。しかし、トイレ休憩中にも、試験中で時間はそのまま進んでいます。資格試験としては、かなり過酷な条件下で試験を受けることになります。
PMP試験受験プロセス
PMP試験を受験するプロセス⇒PMP試験の申し込みプロセス
PMP試験受験費用
PMP試験の受験費用について⇒PMP試験の受験料について
PMP試験対策講座 最新情報
米国PMIからのPMP試験対策情報、PMP試験対策講座、無料説明会やリスクマネジメントセミナーの講座日程を事前にお知らせいたします。
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