ATP神話の真実|PMP試験対策で公式講座が必須だという誤解
PMP試験にATP講座は本当に必要なのか?
PMI公式ルールと実データから、業界で広まった誤解を論理的に解説します。
PMP Mastetより
PMP試験対策を調べていると、「ATP公式講座でなければ受験できない」「公式講座でなければ合格できない」といった情報を目にすることがあります。
しかし、これは制度の一部だけを切り取った誤解です。
本記事では、PMIが定めるATP制度の本来の目的と、PMP試験合格に本当に必要な35時間研修の考え方を、実際の合格実績をもとに整理します。
本サイトでは、以下の内容について、分かりやすく説明させていただきます。
- ATPとは何か?(制度の正確な定義)
- なぜ「ATPでなければダメ」という誤解が生まれたのか
- PMP試験に必要なのは「ATP」ではなく「35時間研修」
- ATP講座=PMP試験合格ではない理由(論理)
- 実際にATP以外で合格している事実(実績)
- 本当に重要なのは「試験に対応した研修内容」
ATPとは何か?(制度の正確な定義)
ATPとは Authorized Training Partner の略で、PMI(Project Management Institute)が公式に認定している「研修提供事業者」の区分を指します。
ATPであることの本質は、PMP試験に必要な「35時間の公式研修」を提供できる資格を、組織として持っているという点にあります。
つまり、ATPは「合格を保証する制度」ではなく、研修提供者の管理・品質基準に関する“認定制度です。
重要なのはここです。
- ATPは 受講者の合否を保証しない
- ATPは 講師個人の能力を直接評価する制度ではない
- ATPは 「PMP試験を受ける資格」を与えるものではない
ATPはあくまで「PMIが定めた形式・ルールに沿って研修を提供している事業体かどうか」を判断するための制度に過ぎません。
ATPで提供される研修の位置づけ
PMP試験の受験要件のひとつに、「35時間のプロジェクトマネジメント教育」があります。
この35時間研修は、ATP講座であっても、ATPでない講座であっても要件を満たしていれば、PMI上は同等に扱われます。
つまり、PMP試験の受験資格要綱に「ATP講座でなければ35時間として認められない」というルールは存在しません。
PMIが見ているのは、誰が提供したか(ATPか否か)ではなく、何をどのように学習したかです。
この点を正確に理解していないまま、「ATP=正解」「ATP以外=不正解」という間違った解釈広がってしまいました。
なぜ「ATPでなければダメ」という誤解が生まれたのか
この誤解が生まれた理由は、制度そのものではなく、PMP試験対策事業のマーケティング構造にあります。
ATP認定を取得するには、年間契約費(高額)が必要です。
それにより、PMI指定教材の利用が可能なる、その他運営ルールの遵守といった 継続コスト が発生します。
そのため、ATP事業者は次のような訴求をHP等行うようになります。
(説明会でも以下の説明をする可能性が考えられます)
- 「公式」
- 「PMI認定」
- 「ATPだから安心」
- 「ATPでなければ危険」
結果として、「ATPでない講座は、どこか問題があるのでは?」という不安訴求型のメッセージが、受講者側に刷り込まれていきました。
しかしこれは、制度の事実ではなく、販売上の都合によるストーリーです。
米国PMIの公式見解
実際に米国PMIより以下の公式見解がございます。
35時間研修は受講証明書の発行があればどこで受講しても35時間研修の受講証明として扱われます。
ただし、自習などの学習は35時間研修として認められません。
PMP試験合格?に必要なのは「ATP」ではなく「PMP試験に合格出来る35時間研修」
結論は非常にシンプルです。PMP試験に必要なのは、ATP講座ではありません。
必要なのは
PMP試験に合格出来る35時間の研修を修了し、PMP試験に合格出来る実力
なのです。
PMIの審査は、以下の事項を確認しております。
- 講座名
- 事業者の肩書き
- ATPかどうかではなく、学習内容、学習時間
- 記録の整合性←受講証明書の受講日記載
つまり、合否を分けるのは「どこで学んだか」ではなく、「何をどこまで理解したか」です。
ATP講座=PMP試験合格ではない理由(論理)
ATP講座=PMP試験合格ではない理由(論理)について、詳細に説明いたします。
結論
ATP講座であることと、PMP試験に合格することの間には、因果関係は存在しない。
あるのは、せいぜい「形式的な関連」だけです。
以下、その理由を順に示します。
論理@:ATPは「試験対策制度」ではない
まず大前提として、ATP(Authorized Training Partner)はPMP試験の合格率向上を目的とした制度ではないこれは事実です。
ATP制度の目的は、PMIの教材・用語・フレームワークを統一されたルールで再現性をもって提供させることにあります。
つまりATPとは、「教育内容の標準化・管理」のための制度であり、「受講者を合格させる制度」ではありません。
制度の目的が「合格」ではない以上、ATPであることが合格を保証しないのは、論理的に当然です。
論理A:ATPが保証するのは「講座の体裁」であって「理解度」ではない
ATP講座で保証されるのは、次のような点です。
- PMI公式教材に準拠している
- 35時間という形式要件を満たしている
- 監査に耐えうる運営をしている
しかし、保証されていないものがあります。
それは、以下のPMP試験合格におけるとても重要な事項です。
- 受講者が理解したか
- 問題を解けるようになったか
- 試験特有の思考に変換できたか
PMP試験は、「知っているかの知識」ではなく「PMPとしての判断力」を問う試験です。
どれだけ整った教材であっても、理解・抽象化・適用が起きなければ、得点には一切結びつきません。
ATP講座は、ここを保証できないのです。知識を付けましょうというタイプの講座内容ですと、PMP試験に合格することは難しいです。
進むべき方向性が正しくないとも言えます。「ATP=合格」にはなり得ません。
この辺りは、PMP Master PMP試験対策講座でAbove Target成績で1発PMP試験合格者を数多く輩出している結果がございますので、
分かりやすいと思います。
【ご参考】⇒PMP試験合格体験記52
論理B:ATPは「講師の質」を担保しない
誤解されがちですが、ATPは 講師個人の教育能力や試験対策力を審査する制度ではありません。
- 話が上手いか
- 試験の癖を理解しているか
- 不合格者の思考パターンを把握しているか
- 受講者を合格ラインまで引き上げた実績があるか
これらは、ATP認定とは無関係です。
極端な話、「ATP講座で、PMPを一度も受けたことのない講師が教える」ということすら、制度上は起こり得ます。
合格に直結するのは講師の試験理解度と指導経験であり、ATPという肩書きではありません。
論理C:ATP講座は「合格戦略」を最適化しない
ATP講座は、多くの場合、米国PMIの教材を網羅的に扱い、PMIの全領域を均等に説明する。それだけです。特に「覚えてください」という(表面的な)知識の暗記学習になっています。
PMP試験は、論理Aでも説明しましたが、PMPとしての判断力を問う試験です。薄っぺらい知識の蓄積量を試す試験ではないのです。
PMP試験の出題は、「プロジェクト実施中に、〜〜という状況になりました。この状況で、PMとして為すべきことは何か?以下の選択肢から選びなさい」という出題なのです。
↑プロジェクト中の困難か状況でのPMPの判断力を問う試験なのですよ。薄っぺらい知識の蓄積で回答できるタイプの試験ではないのです。
ATP講座は、米国PMIの教材を扱いそれをきちんと覚えるように受講者に指導しているのですが、PMP試験の本質から考えますと、そうした暗記学習が試験戦略としては非効率になることが多いと言えます。なので、PMP試験に合格出来ない方が沢山いる現状ということになります。
米国PMIの教材の網羅=PMP試験合格ではない!これがPMP試験の現実です。
論理D:ATP講座が合格を生むなら、PMP試不合格者は存在しない
最後に、最もシンプルで反論不能な論理です。これは、無料説明会でも皆様にお伝えしておりますね。
もし、ATP講座が非常に有効でPMP試験合格を目指している方に最適な学習が出来るのであれば、ATP講座受講の多くがPMPに試験に合格出来、ごくわずかな方だけが惜しくもPMP試験に不合格になるという図式になるはずです。
実際は、むしろその逆ですね・・・
【ATP講座を受講された方にありがちな状況】
- PMP試験の不合格者が出る、
- ATP講座の受講後に何度もPMP試験に落ちる、
- 高額講座でも撤退者が出る
- etc.
実際には、ATP講座を受けても落ちる人は普通に存在し、「何が悪かったのかわからない」という声が多く、再受験で初めて“試験の本質”に気づく人が非常に多いのが現実です。
この事実だけで、ATP講座=PMP試験合格は、成立していないことが事実として証明できます。
ATP講座は、一見安心にかんじるかもしれないですが、実際は「PMP試験合格要因」ではないということですね。
ATP講座を否定しているわけではありません。教材の整備、運営の安定性、初学者への配慮これらに価値はあります。
しかし、論理的に言えば、ATPは「受講を安心して決めるための材料」であって、「合格を決める要因」ではない・・・ここを混同した瞬間、受講者は制度に期待し、思考を止めることになります。
実際にATP以外で合格している事実(実績)
PMP Master PMP試験対策講座では、ATP講座を受講されてPMP試験に合格出来かなった(2度もPMP試験に不合格になっている方もおられました)でも、正しいPMP試験対策を実施することで、素晴らしい成果でPMP試験に合格されてる方が沢山おられます。
【ATP講座で2度PMP試験不合格から、大逆転でPMP試験合格(ほんの一例)】

【短期間で人のIQや頭脳は大きく改善されません】
短期間でNeed improvement成績がPMP試験の最高成績であるAbove Target成績を取れるまで、成績良くなっています。
これは、短期間で急に頭が良くなったのではなく、間違った学習を辞めて、PMP試験に合格出来る正しいPMP試験対策講座を受講して、ご本人が本気で学習した結果です。
【Need improvement(ATP受講)⇒Above Target】

【Need improvement(ATP受講)⇒Above Target】

本当に重要なのは「試験に対応した研修内容」
本当に重要なのは「試験に対応した研修内容」です。PMP試験において本当に重要なのは、その講座がATPかどうかではありません。
重要なのはただ一つ、PMP試験という“試験”に、どこまで正確に対応した研修内容であるかです。
PMP試験は、単なる知識確認試験ではありません。PMBOKを「知っているか」ではなく、
状況に応じてどう判断するかを問う試験です。
したがって、研修内容もまた、用語を説明するだけの研修、フレームワークを網羅的に並べる研修、覚えてくださいという姿勢の講座、どれもPMP試験合格出来るものではございません。
【PMP試験に合格出来るPMP試験対策講座とは?】
- 試験で実際に問われる思考プロセスを前提にし、受験者が誤答しやすい判断ポイントを明示する
- そして、「なぜそれが不正解なのか」まで言語化するPMP試験対策講座でなければPMP試験に合格することが出来ません。
上記のポイントを重視しているPMP Master PMP試験対策講座がPMP Master PMP試験対策講座です。
(制度(ATP)は、あくまで「外形的な安心材料」に過ぎません)
合否を分けるのは・・・・・・
ECOのタスクの正しい理解、使いこなす訓練が詰むことができるか、本番のPMP試験と類似した問題でECOのタスクやアジャイル実務ガイドの理解を使いこなす訓練を詰むことができるかがPMP試験合格のカギとなります。
残念がら、これらは、米国PMIの公式教材をそのまま教える(ATP講座)では、まず身につきません。←このことは、ATP講座を受講して、全くPMP試験に歯が立たなかったこれまでの方々のフィードバックメールでも確認できます(以下、ご参考に)

PMP試験に合格出来るPMP試験対策講座とは
PMP試験合格を達成出来るPMP試験対策講座とは、以下のポイントを習得できる講座です。
というPMP試験特有の思考変換を教える研修です。
制度(ATP)は、あくまで「外形的な安心材料」に過ぎません。
PMP試験に必要なのは、肩書きのついた講座ではなく、「この試験にどう勝つか」を前提に設計された研修内容でございます。その一点に尽きます。
全て揃っているのが正しいPMP試験対策を提供し、これまでAbove TargetのPMP試験最高成績、Target成績の上位成績でのPMP試験合格者を数多く毎年毎月輩出している
PMP Master PMP試験対策講座でございます。
無料説明会でさらに詳しいお話をさせていただいております。
無料説明会のご参加(Zoomでご参加)が、皆様のPMP試験合格への道の第一歩になれば幸いです。
よくあるご質問
ATP(Authorized Training Partner)は、PMI(Project Management Institute)が認定した公式研修提供機関のことです。ATPから提供される研修は、PMP受験に必要な35時間研修の受講証明書を発行できます。
いいえ。PMP試験に必要なのは「35時間研修の受講証明書」です。ATP以外の研修機関でも、35時間研修を提供し証明書を発行していれば受験可能です。ただし、ご自分で自首学習等は35時間研修としては認められません。
いいえ。その答えが弊社のこのHPサイトの趣旨となります。ATP講座であっても、研修内容が試験合格に直結していない場合は合格は保証されません。多くの方が不合格になり、PMP Master PMP試験対策講座で正しいPMP試験対策に出会い、その後に好成績で一発合格されている点をご理解くださいませ。PMP試験合格に必要なのは、試験に対応した実践的な研修内容です。
学習方法、学習内容が異なります。ATP講座は公式認定であることが特徴ですが、内容が暗記学習が朱となってしまいます。それゆえ、PMP試験に何度受験しても不合格になってしまう事もございます。
PMP Masterの研修は、試験合格に直結する理解重視の内容で、受講者のほとんどが一発合格(Above Targete成績や好成績のTarget)しています。
無料説明会
PMP試験やPMP試験対策講座、その他英文作成代行サービス等に関します説明会を定期的に実施しております。
Zoomでご参加・無料ですので、下記リンクからお申込みの上、ご参加ください。
開催予定日時
2026年⇒新ECO対応でPMP試験対策をサポートいたします!
【02月のスケジュール】
02月02日(月) 19:00ー20:15 終了
02月09日(月) 19:00ー20:15 空席あり←月曜日開催
02月10日(火) 19:00ー20:15 満席(キャンセル待ち)
02月17日(火) 19:00ー20:15 空席あり
02月24日(火) 19:00ー20:15 空席あり
【03月のスケジュール】
03月03日(火) 19:00ー20:15 空席あり
03月10日(火) 19:00ー20:15 空席あり
03月17日(火) 19:00ー20:15 空席あり
03月24日(火) 19:00ー20:15 空席あり
03月31日(火) 19:00ー20:15 空席あり
2020年5月以降、無料説明会については全てZoomで実施しております。
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