35時間研修を含むPMP試験対策講座の選び方

PMPR試験の受験を考えたとき、「どのPMP試験対策講座を選べばよいのか」「35時間研修ならどの講座でも同じなのか」と迷う方も多いと思います。

 

PMP試験では、受験資格の一つとして35時間のプロジェクトマネジメントに関するトレーニングが必要です。

 

そのため、PMP試験対策講座を探す際には、まずPMP受験資格として必要な35時間を満たせる講座であるかを確認する必要があります。

 

しかし、PMP試験合格まで考えるのであれば、それだけで講座を選ぶのは十分ではありません。

 

「PMP受験資格として35時間を満たすこと」と「PMP試験に合格するための力を身につけること」は、分けて考える必要があります。

 

この記事では、2026年の新PMP試験を受験する方に向けて、35時間研修を含むPMP試験対策講座をどのような基準で選べばよいのかを解説します。

 

PMP MasterのPMP試験対策講座・35時間研修

PMP Masterでは、PMP受験資格となる35時間の学習だけでなく、2026年新PMP試験で必要となるECO、PMBOKR Guide第8版、アジャイル・ハイブリッド、AI、Business Environment、ケーススタディなどを体系的に学習する35時間研修を提供しています。

 

現在のライブ35時間研修に加え、2026年12月以降の受験資格要件に対応したself-paced/オンデマンド35時間研修も準備しています。

 

PMP MasterのPMP試験対策講座・35時間研修はこちら

 

 

PMP試験対策講座を選ぶ前に「35時間研修」の意味を理解する

 

PMP試験対策講座を比較する前に、まず35時間研修の役割を理解しておきましょう。

 

PMP試験の申請では、実務経験などの要件に加えて、35時間のプロジェクトマネジメントに関するトレーニングが必要です。

 

したがって、これから35時間研修を受講する場合には、最初に「この講座を修了することでPMP申請に必要な35時間の要件を満たせるのか」を確認することが重要です。

 

そのうえで、PMP試験対策としてどのような内容を学べるのかを確認します。

 

35時間という同じ受講時間でも、講座の内容や学習方法によって、修了後のPMP試験対策の進み方は大きく変わります。

 

35時間研修を含むPMP試験対策講座の7つの選び方

 

PMP試験対策講座を選ぶ際には、価格や受講時間だけではなく、次のようなポイントを確認することをおすすめします。

 

1.PMP受験資格として35時間の要件を満たせるか

 

最初に確認するのは、PMP受験資格として必要な35時間のトレーニング要件を満たせるかどうかです。

 

特に2026年は、12月1日からライブ形式の35時間研修に関する要件が変更されます。

 

2026年12月1日以降、講師がリアルタイムで教えるライブ形式の研修は、PMI Authorized Training Partner(ATP)などPMIが定める対象機関による研修であることが必要になります。

 

一方、オンラインのself-paced/オンデマンド研修については、ライブ研修とは異なり、PMIは「self-paced courses from any organization」を35時間の選択肢として示しています。

 

したがって、PMP試験対策講座を選ぶ際には、単に「35時間」と表示されているかだけではなく、受講する時期と受講形式を含めて受験資格要件に適合するかを確認する必要があります。

 

2026年12月1日の制度変更については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

2026年12月1日からPMP35時間研修の要件変更|ATP・ライブ・オンデマンドを解説

 

2.2026年新PMP試験のECOに対応しているか

 

PMP試験対策講座を選ぶうえで重要なのが、現在のECO(Exam Content Outline)に対応しているかどうかです。

 

2026年7月9日から開始された新PMP試験では、People、Process、Business Environmentという3つのDomainを中心として、現在のプロジェクトマネジメントに必要な知識や判断が問われます。

 

特にBusiness Environmentの比率は26%となり、従来より大きくなりました。

 

講座を選ぶ際には、単にPMBOKR Guideを説明するだけではなく、ECOのDomainやTaskと学習内容がどのようにつながっているのかを確認するとよいでしょう。

 

PMP試験のECOについて詳しく見る

 

3.PMBOKR Guideを「暗記」ではなく「判断」に結びつけて学べるか

 

PMBOKR GuideはPMP試験対策における重要な学習資料ですが、用語や文章を暗記するだけでは、実際のPMP試験問題への対応は難しくなります。

 

PMP試験では、プロジェクトで発生した具体的な状況に対して、プロジェクトマネジャーとしてどのように判断し、どのような順序で行動するべきかを考える必要があります。

 

そのためPMP試験対策講座では、PMBOKR Guideに書かれている内容を、ECOや実際のプロジェクト状況と結びつけて理解できるかが重要です。

 

2026年のPMP試験対策では、PMBOKR Guide第8版についても確認しておきましょう。

 

PMBOKR Guide第8版とPMP試験について詳しく見る

 

4.PredictiveだけでなくAgile・Hybridを学べるか

 

現在のPMP試験では、Predictiveだけを学習すればよいわけではありません。

 

2026年のECOでは、Predictiveのアプローチが約40%、残り約60%がAdaptive/AgileとHybridに分かれることが示されています。

 

したがって、PMP試験対策講座を選ぶ際には、Predictiveだけでなく、AgileやHybridについて体系的に学べることが重要です。

 

特に、単にアジャイル用語を覚えるだけではなく、チーム、プロダクトオーナー、ステークホルダーなどの役割や、価値提供、変化への対応、継続的なフィードバックなどを理解できる講座を選ぶと、その後の問題演習にもつながります。

 

PMP試験のアジャイル対策について詳しく見る

 

5.AI・Business Environment・ケーススタディなど新試験に対応しているか

 

2026年新PMP試験では、従来のプロジェクトマネジメント知識に加えて、現在のプロジェクト環境を反映した内容が重視されています。

 

PMIは新試験について、AI、サステナビリティ、ステークホルダーエンゲージメント、価値や成果などへの重点を示しています。

 

また、Business Environmentの比率が26%になったことで、プロジェクト内部のスコープ・スケジュール・コストだけではなく、組織戦略、価値提供、ガバナンス、コンプライアンス、組織変革などの視点も重要になっています。

 

PMP試験対策講座を比較する際には、こうした2026年新試験の変化まで講座内容に反映されているかを確認しましょう。

 

PMP試験のBusiness Environmentについて詳しく見る

 

PMP試験のケーススタディについて詳しく見る

 

6.35時間研修の後に問題演習へ進めるか

 

35時間研修を修了しただけで、PMP試験対策がすべて完了するわけではありません。

 

研修で理解した知識や考え方を、実際の問題の中で使えるようにする必要があります。

 

そのため講座を選ぶ際には、35時間研修だけを見るのではなく、研修後に練習問題や模擬試験へどのようにつなげられるかも確認しておくとよいでしょう。

 

PMP Masterでは、基礎を構築するための練習問題と、本番を意識した模擬試験問題を分けています。

 

35時間研修 → 練習問題 → 模擬試験

 

という順番で学習することで、知識の理解から問題解決へ段階的に進むことができます。

 

PMP試験の基礎力を養成する練習問題について

 

PMP試験の模擬試験問題について

 

7.受講形式だけで良し悪しを判断しない

 

PMP試験対策講座には、ライブ、対面、オンライン、self-paced/オンデマンドなど、さまざまな受講形式があります。

 

それぞれに特徴があるため、「ライブだから良い」「オンデマンドだから良くない」というように、受講形式だけで講座の質を判断する必要はありません。

 

ライブ研修では、講師の説明をリアルタイムで聞きながら学習できます。

 

一方、self-paced/オンデマンドでは、自分の学習時間に合わせて進め、理解が不足している部分を確認しながら学習できます。

 

重要なのは、その形式で何を学び、どこまで理解できるように設計されているかです。

 

「35時間を取得できる講座」と「PMP試験対策講座」は同じではない

 

ここは、PMP試験対策講座を選ぶ際に特に重要なポイントです。

 

35時間研修には、PMP申請に必要なトレーニング時間を満たすという役割があります。

 

しかし、PMP試験では、単に35時間学習したという事実ではなく、プロジェクトの状況を読み取り、複数の選択肢から適切な対応を判断する力が問われます。

 

したがって、講座を比較するときには、

 

  • 35時間の受験資格要件を満たせるか
  • PMP試験で必要な知識と考え方を学べるか
  • 学習した内容を問題演習へつなげられるか

 

という3つを分けて確認することが重要です。

 

受験資格を満たすことはPMP受験への入口であり、試験対策そのもののゴールではありません。

 

PMP試験対策講座は価格だけで選ぶべきか?

 

PMP試験対策講座には、比較的低価格なe-learningから、講師によるライブ研修、問題演習や個別サポートまで含む講座など、さまざまなものがあります。

 

もちろん価格は重要な判断材料です。

 

ただし、「35時間を最も安く取得できる講座」と「PMP試験合格までを考えた講座」は、必ずしも同じではありません。

 

価格を比較する場合には、受講料だけではなく、

 

  • 35時間研修に含まれる学習内容
  • 最新のECO・新試験への対応
  • アジャイル・ハイブリッドへの対応
  • 問題演習の有無
  • 模擬試験の有無
  • 質問や学習サポート
  • 研修後に追加で必要になる教材や講座

 

なども含めて考えると、講座ごとの違いが分かりやすくなります。

 

ATPのPMP試験対策講座を選ぶ必要はある?

 

ATP(Authorized Training Partner)は、PMIが認定するトレーニングパートナーです。

 

ただし、「PMP試験を受験する人は必ずATPの講座で学習しなければならない」と一律に考えるのは正確ではありません。

 

重要なのは、受講時期と研修形式です。

 

2026年12月1日以降、PMP申請に使用するライブ形式の研修は、ATPなどPMIが定める対象機関による研修である必要があります。

 

一方、self-paced/オンデマンドについては、PMIは「self-paced courses from any organization」を35時間のトレーニングの選択肢として示しています。

 

したがって、ATPであるかどうかだけでPMP試験対策講座を評価するのではなく、まず自分が受講する形式で受験資格要件を満たすかを確認し、そのうえで試験対策としての内容を比較することが重要です。

 

ATPと2026年12月以降の35時間研修の関係については、以下の記事で詳しく整理しています。

 

PMP試験対策にATPは必須か?35時間研修とATPについて詳しく見る

 

2026年のPMP試験対策講座なら「新試験対応」の中身を確認する

 

2026年7月9日から、新しいPMP試験が開始されています。

 

そのため現在PMP試験対策講座を選ぶのであれば、「2026年新試験対応」と書かれているかだけではなく、具体的に何が新試験対応になっているのかを見ることが重要です。

 

例えば、次のような内容を確認できます。

 

  • 2026年ECOに対応しているか
  • People・Process・Business Environmentの新しい比率を反映しているか
  • PMBOKR Guide第8版を学習に取り入れているか
  • Predictive・Agile・Hybridを扱っているか
  • AIやサステナビリティなど新試験で重視されるテーマに対応しているか
  • 価値提供やBusiness Environmentを扱っているか
  • ケーススタディなどを通じて判断力を養えるか

 

「新試験対応」という表示そのものではなく、カリキュラムの中身を見ることが大切です。

 

PMP Masterの35時間研修を含むPMP試験対策

 

PMP Masterでは、35時間を単にPMP受験資格として取得するだけではなく、その時間をPMP試験合格のための基礎構築に活用することを重視しています。

 

現在の35時間研修では、ECOを軸として、PMBOKR Guide、Predictive、Agile・Hybridなどを体系的に学習し、PMP試験で必要となる判断の考え方を身につけていきます。

 

2026年新PMP試験に対応して、PMBOKR Guide第8版、新ECO、AI、Business Environment、ケーススタディなどについても学習内容を更新しています。

 

また、35時間研修で基礎を構築した後は、練習問題、模擬試験問題へ進み、実際の問題の中で考える力を養います。

 

2026年12月以降については、PMP受験資格要件に対応したself-paced/オンデマンド35時間研修を提供する予定です。

 

PMP MasterのPMP試験対策講座・35時間研修

 

現在のライブ35時間研修の内容、カリキュラム、受講料、スケジュール、および2026年12月以降のオンデマンド35時間研修については、以下のページでご確認いただけます。

 

? PMP試験対策講座|PMP Masterの35時間研修・オンデマンド

 

まとめ|35時間研修を含むPMP試験対策講座は「受験資格+試験対策」で選ぶ

 

PMP試験対策講座・35時間研修を選ぶ際には、まずPMP受験資格として35時間の要件を満たせることを確認する必要があります。

 

そのうえで、PMP試験合格まで考えるのであれば、ECO、PMBOKR Guide、Predictive、Agile・Hybrid、Business Environment、AI、ケーススタディなど、現在のPMP試験に必要な内容を体系的に学習できるかを確認しましょう。

 

さらに、35時間研修の後に練習問題や模擬試験へ進み、学習した内容を実際の問題で使えるようにすることも重要です。

 

「35時間の受験資格を取得する講座」なのか、「35時間をPMP試験対策の基礎構築にも活用する講座」なのか。

 

この違いを意識すると、自分に必要なPMP試験対策講座を選びやすくなります。

 

PMP MasterのPMP試験対策講座・35時間研修について詳しく見る

 

参考情報

 

PMP試験の受験資格、35時間のトレーニング要件、新PMP試験の内容については、PMI公式情報もあわせてご確認ください。

 

PMI公式|Project Management Professional(PMP)Certification

 

PMI公式|2026年PMP試験について

 

PMI公式|PMBOKR Guide

 

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10月06日(火) 19:00ー20:15 空席あり
10月13日(火) 19:00ー20:15 空席あり
10月20日(火) 19:00ー20:15 空席あり
10月27日(火) 19:00ー20:15 空席あり

 

 

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